この記事では、雑誌読むだけ用の安いタブレットについて書いています。
「雑誌を読む用のタブレットが欲しいけど、どれを選んだらいいの?」
「できるだけ安いモデルで電子雑誌を楽しみたい!」
「雑誌を読むだけなんだけど、おすすめのデバイスを教えてほしいな」
こんなふうに思っていませんか?
スマホだと読みにくい電子雑誌も、タブレットなら文字が大きく気軽に楽しめるのが魅力です。
とはいっても、実際にどんなモデルを選んだらいいのかわかりにくいですよね。
そこで今回は、雑誌を読む用に最適なタブレットの選び方と、コスパ抜群のおすすめモデルを厳選してご紹介します。
ぜひ自分にあった最高の端末を見つける参考にしてみてくださいね。
雑誌読むだけ用タブレットの選び方
それでは早速、雑誌を読むだけ用のタブレットを選ぶコツをご紹介します。
押さえておきたいポイントは全部で3つです。
- 画面サイズ
- 重量
- ストレージ
それでは選び方を詳しくチェックしていきましょう。
画面サイズで選ぶ
タブレットで雑誌を読むなら、10インチ以上もしくは7〜8インチのモデルをおすすめします。
それぞれの特徴は以下のとおりです。
- 10インチ以上:文字が大きくて読みやすく、見開き表示にも対応できる
- 7~8インチ:コンパクトで軽量だから、外出先でも気軽に雑誌を読める
もしも、「どっちを選んだらいいの?」と迷う場合には、10インチ以上を選ぶといいですよ。
文字が読みやすいのはもちろんだけど、見開きで表示できるから、紙の雑誌と同じように読めちゃいます。
画面のサイズによって読みやすさや、持ち運びやすさが変わるので、自分にあった大きさを選びましょう。
重量で選ぶ
長時間読んでいても疲れないデバイスを選ぶには、タブレットの重量も大切です。
ざっくりとタブレットの重さをまとめたので参考にしてみてください。
サイズ | 重量 |
---|---|
7~8インチ | 200~350g |
9~10インチ | 400~500g |
11~12インチ | 500~700g |
13インチ以上 | 700~800g |
軽いほうが持ち運びも楽ちんなので、外出先での使用が多い方は絶対にチェックしておきましょう。
ストレージで選ぶ
雑誌や電子書籍をたくさん読みたい人は、ストレージ容量も忘れずに確認しておきましょう。
ちなみに、おすすめのストレージ容量は32GB以上です。
以下に容量ごとの特徴を簡単にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
- 32GB:雑誌や電子書籍を読むだけなら十分に楽しめる
- 64GB:写真や動画も保存しておける
- 128GB:ゲームや複数のアプリも快適に使える
多くの電子雑誌は1冊当たり40〜150MB程度なので、32GBモデルを選んでも数百冊は保存しておけます。
だから雑誌を読むだけなら、32GB以上を選んでおけば問題ないですよ。
雑誌だけでいいのか、アプリやゲームも使いたいかによって、ストレージ容量を選ぶと快適に使えるデバイスを見つけられますよ。
雑誌読むだけ用の安いタブレットおすすめ5選
ここからは、雑誌読むだけ用の安いタブレットおすすめモデルを5選ご紹介していきます。
特にイチオシなのは『iPad (第10世代)』です。
大人気なiPadシリーズのなかでも格安で購入できるのに、性能も申し分ありません。
ぜひ自分にあった端末選びの参考にしてみてくださいね。
Kobo|Libra Colour
メーカー | Kobo |
---|---|
重量 | 199.5g |
解像度 | 1,680 × 1,264ピクセル |
画面サイズ | 7インチ |
ストレージ容量 | 32GB |
- 雑誌をカラーで楽しめる
- 防水性能(IPX8)だからお風呂やキッチンでも使える
「カラー表示に対応した安いタブレットが欲しいな…」と思っているあなたには、『Libra Colour』がおすすめです。
Kaleido 3とは、E Inkが開発した最新のカラー電子ペーパーディスプレイ技術のこと
しかも防水性能も備わっています。
お風呂にゆっくりと浸かりながら雑誌を楽しんだり、水回りでも気軽に使用したりできるんです。
■こんな人におすすめ
- お風呂でゆっくりと雑誌を読みたい人
- カラー表示で気軽に読書を楽しめる端末が欲しい人
コンパクトで軽量だからこそ、いつでもゆったりと読書を楽しめること間違いなしですよ
NEC|LAVIE T0755/CAS
メーカー | NEC |
---|---|
重量 | 240g |
解像度 | 1,024 × 600ピクセル |
画面サイズ | 7インチ |
ストレージ容量 | 32GB |
- 約12時間の長時間バッテリーを搭載している
- ポケットサイズで持ち運びがしやすい
初めてのタブレット購入で迷っているなら、『LAVIE T0755/CAS』を選ぶといいですよ。
しかも、コンパクトで気軽に持ち運べるから通勤や通学中も快適に使えるのが魅力です。
ちなみにDolby Audio対応なので、迫力あるサウンドも楽しめちゃいます。
■こんな人におすすめ
- 初めての1台にぴったりな端末を探している人
- 外出先でも気軽に雑誌を楽しみたい人
かなりコスパが良いので、お得に使えるタブレットを求めているなら必見ですよ!
HUAWEI|MatePad Paper
メーカー | HUAWEI |
---|---|
重量 | 360g |
解像度 | 1,872 × 1,404ピクセル |
画面サイズ | 10.3インチ |
ストレージ容量 | 64GB |
- EInkディスプレイにより紙のような読み心地を実現している
- 付属のスタイラスペンで手書き入力もできる
できるだけ紙と同じ感覚で雑誌を読みたい人は、『MatePad Paper』もチェックしてみてください。
しかも、目に優しいE Inkディスプレイを使っているのもポイント!
長時間の読書でも目が疲れにくいので、雑誌読み放題サービスを使いたい人にもぴったりです。
付属のタッチペンで気軽にメモも取れるから、普段使いにも最適ですよ。
■こんな人におすすめ
- タッチペン付きの端末を探している人
- 大画面なのに軽いモデルを選びたい人
紙と変わらない読み心地でストレスなく雑誌を読みたいなら、確実に押さえておきたい一品です。
ODEA|A10
メーカー | ODEA |
---|---|
重量 | 515g |
解像度 | 1,280×800ピクセル |
画面サイズ | 10.1インチ |
ストレージ容量 | 128GB |
- 格安で買える10.1インチのタブレット
- NetflixやAmazonプライムビデオも高画質で楽しめる
『A10』は10.1インチモデルの中でも、格安で買えちゃうお得なタブレットです。
ちなみにお手頃価格で買えるのに、必要な機能はしっかりと揃っています。
しかも、Widevine L1対応でNetflixなどの動画配信サービスも最高画質で再生できるのも魅力です。
■こんな人におすすめ
- とにかく安さ重視でタブレットを探している人
- NetflixやAmazonプライムビデオも契約する人
ぜひ『A10』でエンタメをがっつりと楽しんでみませんか?
Apple|iPad (第10世代)
メーカー | Apple |
---|---|
重量 | 477g |
解像度 | 2,360×1,640ピクセル |
画面サイズ | 10.9インチ |
ストレージ容量 | 64GB |
- 雑誌だけでなく、動画やゲームもしっかり楽しめる
- iPadシリーズの中でも破格の安さで購入できる
「せっかくタブレットを買うならiPadが欲しい!」
そんなあなたには『iPad (第10世代)』をおすすめします。
しかも、雑誌や動画、ゲームなどの幅広い用途に活用できます。
A14 Bionicチップを搭載しているから、サクサクと快適にアプリを使えるのもポイントですよ。
■こんな人におすすめ
- iPadを安く買いたい人
- さまざまな用途で万能に使える端末が欲しい人
鮮やかでクリアな映像を表示できるiPadだからこそ、快適に雑誌を楽しめること間違いなしです。
雑誌読むだけ用タブレットに関するよくある質問
ここからは雑誌専用タブレットによくある質問をご紹介していきます。
購入前に疑問を解決して、ストレスなく雑誌を楽しむ参考にしてくださいね。
- 雑誌を読むのに適したタブレットの解像度は?
-
雑誌用のタブレットは、1280×800ピクセル以上の解像度がおすすめです。
特に写真やイラストが多い雑誌を読む場合には、フルHD(1920×1080ピクセル)以上のモデルを選ぶと快適に読書を楽しめますよ!
- 電子雑誌を読むならタブレットは何インチがいいですか?
-
快適に電子雑誌を読みたいなら、10インチ以上の端末を選ぶのがおすすめです。
ただし、外出先で読んだり、通勤・通学時に読んだりする場合には、7〜8インチのほうが使い勝手がいいですよ。
- 紙の雑誌と電子の雑誌に違いはありますか?
-
雑誌の内容に大きな違いはありません。
ただし、年齢制限のあるコンテンツや特典(付録やポスター)などは、電子雑誌では省略されるケースがあるので注意しましょう。
まとめ
今回は雑誌専用のタブレットについてご紹介しました。
使いやすい端末を選ぶコツは全部で3つあります。
- 画面サイズ
- 重量
- ストレージ
ぜひコツを押さえて、自分にあった最高のデバイスを見つけてみてください。
また、雑誌を読むのに最適なモデルを厳選して5台ピックアップしました。
どのタブレットも雑誌が読みやすく、使い勝手が抜群ですよ。
いつでも自由に好きな雑誌を快適に読みたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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