この記事では、キーボード付きタブレットケースのおすすめについて書いています。
キーボード付きタブレットケースは、保護してくれるだけでなく、キーボードが一体化されていることにより、持ち運びにもとても便利ですよね。
動画視聴や作業用など、さまざまな用途でキーボード付きタブレットケースを使う人も、増えてきています。
ですがキーボード付きタブレットケースを買おうと思ったとき、種類がありすぎてどれにすればいいか悩んだ経験はありませんか?
そこで今回は、キーボード付きタブレットケースの選び方を紹介します!
キーボード付きタブレットケースの選び方

キーボード付きタブレットケースを選ぶ際は、以下6つのポイントをチェックしましょう。
- 対応機種
- キーボードの打ちやすさ
- ケースの保護力
- 角度調整はできるか
- ケースの重さ
- バッテリーの持ち
この中でも、特に重視するポイントはタブレットの用途によって変わってきます。1つずつ確認し、タブレットケースを買う際に最重要視するポイントを決めてくださいね。
対応機種
すでにタブレットを持っているという方に、必ず確認して欲しいのが自分のタブレットに対応したケースかどうかということ。サイズやOSなど、以下3つについて、最初に確認しましょう。
- 対応インチかどうか
- Bluetooth・専用端子など接続方式はなにか
- Android・Windowsなど対応OSはなにか
買ったはいいものの使えない…という悲しいことにならないよう、忘れずにチェックしてください。
キーボードの打ちやすさ
キーボードを長時間使う場合、打ちやすさはかなり大切になってきます。打ちやすいかどうか確認するには、実物をみることが一番。
ですが、オンラインだとなかなかできませんよね。
実物で確認できないときは、以下4つのポイントを確認しましょう。
- キーとキーの間隔が18mm前後
- キーを押し込む深さが1.2~1.5mmほど
- 配列は日本語・英語のどちらか
- キー配列は以前のものと同じか
中には、キーボードについて詳しく説明されていない商品も。そんな時は、レビューを確認してください。実際に使った人の評価がみられるので、かなり参考になりますよ。
ケースの保護力
タブレットの持ち運びが多い場合、タブレットをしっかりと保護してくれるかが重要。
ケースに使われる主な素材のメリット・デメリットを一覧にしてみました。しっかりと保護してくれるものがいいなら、プラスチックはおすすめできません。
| 素材 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| TPU | 弾力性に優れ、耐摩擦性・耐衝撃性が高い。 | 黄ばみやすい高温に弱い |
| ポリカーボネート | 加工方法が様々で鮮やかな見た目も可能。 軽量かつ薄いため操作性に優れる。 | 衝撃に弱く、落とすと割れてしまう。 |
| シリコン | 熱や寒さ・水に強い。 | 強度・耐摩擦性に劣る |
他にも、以下のようなポイントをチェックしてみてください。
- 四隅をカバーしてくれているか
- ふた部分がマグネット付きで、バッグの中でも勝手に開かない
- 耐衝撃構造・撥水加工などがついている
角度調整はできるか
タブレットの使用用途に合わせて、合わせたい角度は変わってきますよね。
そのためタブレットケースを選ぶときは、角度調整ができるものを選ぶと便利ですよ。
ケースの重さ
キーボード付きとなってくると、やはり通常のケースよりも重さが増してしまいます。
キーボード付きのタブレットケースの一般的な重さを、ご紹介しますね。
- 軽量タイプ→500g前後
- 衝撃に強いタイプ→700g以上
持ち運びが多いという方は特に、キーボード付きタブレットケースを選ぶときの参考にしましょう。
バッテリーの持ち
キーボード付きタブレットケースは、充電が必要です。
充電の所要時間や、どれくらい持つかは基本的に商品説明ページより確認できますよ。
- 充電所要時間:3時間
- フル充電からの使用可能時間:100時間
- フル充電からの電源をオフにしている場合:100日間
ECサイトを確認したところ、上記の商品が多いためぜひ参考にしてください。
キーボード付きタブレットケースおすすめ3選

ここでは、Amazonや楽天市場で購入できるキーボード付きタブレットケースおすすめ3選をご紹介します。
- MOTO84 iPad対応キーボード付きタブレットケース
- オアシステックス ペンシルホルダー付きiPadケース
- HETHOT iPad用キーボード付きケース
それぞれ、持ち運びのしやすさやバッテリーの持ちがいいなど、おすすめポイントがあるため、ぜひ1つずつ確認してみてくださいね。
MOTO84 iPad対応キーボード付きタブレットケース
タブレットを持ち運びすることが多い、という方におすすめなのがMOTOのキーボード付きタブレットケース。
| 重さ | 186g |
|---|---|
| 素材 | PU・TPU |
| 充電の持ち | 記載なし |
| 商品保証 | 3ヶ月(キーボードの不具合など) |
| 対応機種 | Apple iPad mini (A17 Pro) Apple iPad mini6 iPad Air M3 iPad Air M2 Apple iPad (A16) / iPad (第 10 世代) Apple iPad 第 10 世代 Apple iPad Air 第5世代 Apple iPad (第 7 世代) Apple iPad (第 8 世代) Apple iPad (第 9 世代) |
| 付属品 | 強化ガラスフィルム付き |
MOTOのキーボード付きタブレットケースの重さは、なんと186g。500g前後のタブレットケースが多いことを踏まえると、かなり軽いことがわかりますね。
MOTOでは3ヶ月間の保証期間がついているため、万が一不具合があった場合でも心配無用です!
不具合があってもすぐに新品が届いたと、口コミでも評判がいいですよ。
オアシステックス ペンシルホルダー付きiPadケース
なるべく保護力の高いものが欲しいという方におすすめなのが、オアシステックスのキーボード付きタブレットケース。
| 重さ | 記載なし |
|---|---|
| 素材 | TPU |
| 充電の持ち | 3時間充電で100時間使用可能。電源オフの場合、100日。 |
| 商品保証 | 3ヶ月間(キーボードの不具合など)ただし、レビューを書くと6ヶ月に延長 |
| 対応機種 | iPad (A16)11インチ iPad Air (M3)11インチ iPad Air (M2) iPad mini(A17 Pro)第7世代 iPad Air (第 6 世代) iPad (第10世代) iPad (第 9 世代) iPad (第 8 世代) iPad (第 7 世代) iPad Air (第 4 世代) iPad Air (第 5 世代) iPad mini (第 6 世代) |
| 付属品 | なし |
オアシステックスのキーボード付きタブレットケースの保護力が高い理由は、以下の2つがあげられます。
- キーボードがマグネット吸着
- TPU素材を使用
キーボードはマグネットでしっかりと吸着されているため、外れて落ちる心配はほぼありません。
口コミでは、丈夫という内容のほか、発色の良さや軽さが評判でした。
ただし、キーボードを打つときに力が必要で打ちにくい、という口コミもあったため、打ちやすさを重視する方は、ほかのケースを買うのがおすすめですよ。
HETHOT iPad用キーボード付きケース
充電は面倒…出先で使用することが多いからバッテリーの持ちはなるべくいいものが良いという方におすすめなのがHETHOTのキーボード付きタブレットケース。
| 重さ | 830g |
|---|---|
| 素材 | セミシリコン |
| 充電の持ち | フル充電で70時間使用可能。 電源オフの場合、150日。 |
| 商品保証 | 記載なし |
| 対応機種 | iPad(A16)/A3354A3355/A3356 iPad (10世代) A2696/A2757/A2777 |
| 付属品 | なし |
HETHOTのキーボード付きタブレットケースは、フル充電で70時間連続で使用可能。充電の持ちがいい理由は、450mAhの大容量バッテリーを収納しているため。
キーボードにバックライトが搭載されていたり、タブレットは360度回転可能だったりと使いにくさを感じることも少ないでしょう。
まとめ
タブレットケースを選ぶ際はまず、自分のもつタブレットに対応しているかをしっかりと確認しましょう。
その後、使用用途に合わせて重さや保護力、バッテリーの持ちを確認して選ぶと良いですよ。
持ち運びが多いなら重さやバッテリーの持ちを、作業用なら角度調整可能かや、キーボードの打ちやすさを確認すると良いですね。


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