この記事では、アイビスペイントでイラストを描くのにおすすめのタブレット8選について書いています。
「アイビスペイントでイラストを描きたいけどどのタブレットを選べばいいの?」
「iPad以外にもおすすめのタブレットってあるのかな?」
こんなふうに思っていませんか?
アイビスペイント対応のタブレットは種類が豊富でブランドによって特徴も異なるので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回はアイビスペイント用のおすすめタブレット8選をご紹介していきます。
選び方はもちろん、よくある質問も解説しているので、ぜひタブレット選びの参考にしてみてください。
1番おすすめなのは『iPad Air(M3)』
高性能なM3チップを搭載し、価格と性能のバランスが抜群で、Apple Pencilとの組み合わせで直感的な描き心地を実現できます。
初心者から上級者まで人を選ばずに使えるので、タブレット選びで迷っている方はチェックしてみてくださいね。
アイビスペイント用タブレットの選び方

それではさっそく、アイビスペイント用タブレットの選び方をご紹介していきます。
タブレット選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- 画面サイズと重量
- OSと動作性能
- 筆圧感知とペン対応
コツを理解するだけで、誰でも簡単に使いやすいタブレットを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
画面サイズと重量で選ぶ
アイビスペイント用タブレットは画面サイズと重量を確認して選ぶのがポイントです。
ちなみに用途に対するサイズの目安は以下の通りです
- 8~9インチ:持ち運び重視、簡単な落書きやスケッチ
- 10~11インチ:バランス重視、本格的なイラスト制作
- 12~13インチ:作業効率重視、プロレベルの制作
なかでも、10インチ以上のサイズが快適性には最適です。
特に10インチ以上あると紙に描くような直感的な描き心地を実現でき、スマホでは味わえない本格的なイラスト制作を楽しめちゃいますよ。
このように画面サイズと重量は描き心地に直結するので、アイビスペイントを快適に楽しめる適切なサイズと重量を選ぶといいですよ。
OSと動作性能で選ぶ
アイビスペイント用タブレットを選ぶなら、OSと動作性能にもこだわりましょう。
主なOS別の特徴を以下にまとめたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- iPadOS:安定性が高く、Apple Pencilとの相性抜群
- Android:価格が安く、選択肢が豊富
- Windows:PC用アプリとの連携が可能
ちなみに、一番おすすめなのはiPadOS搭載のiPadシリーズです。
アイビスペイントとの相性が良く動作が安定しているので、どんな方でも快適にイラスト制作を楽しめちゃいますよ。
長く使えるタブレットを重視したいなら、OSと動作性能は忘れずにチェックしておきましょう。
筆圧感知とペン対応で選ぶ
アイビスペイント用のタブレットは、筆圧感知機能とペン対応を重視して選ぶのがポイントです。
具体的には以下のような仕様を参考にして選びましょう。
- 筆圧感知:2048段階以上で繊細な表現が可能
- 専用ペン:Apple PencilやSペンなど高精度なペン
- パームリジェクション:手を置いても誤動作しない
「紙に描くような自然な描き心地が欲しい!」と思っている方にとって、筆圧感知とペン対応は特に重要なポイントなんです。
描画の質でアイビスペイントでのイラスト制作の満足度は段違いに変わるので、ぜひ注目してみてくださいね。
アイビスペイント用タブレットおすすめ8選!高性能で使いやすい

ここからは、アイビスペイント用のおすすめタブレットを8選ご紹介していきます。
それでは、おすすめモデルをチェックしていきましょう。
Apple|iPad Air(M3)
| ブランド | Apple |
|---|---|
| 画面サイズ | 11インチ / 13インチ |
| 重量 | 約462g / 約617g |
| OS | iPadOS |
| 価格帯 | 約98,800円~ |
POINT
- 高性能M3チップで軽快な動作と高い処理能力
- Apple Pencil Proとの組み合わせで最高の描き心地
『iPad Air(M3)』は、アイビスペイント用タブレットの決定版で、高性能M3チップによる圧倒的な処理能力が特徴です。
しかもApple Pencil Proに対応しており、バレルロール機能や筆圧感知により、まるで本物のペンのような自然な描き心地を実現しています。
M3チップでマルチタスクも快適で、アイビスペイントを使いながら他のアプリも同時に使えます。
価格も約10万円からと手頃でありながら品質は確かなので、初心者から上級者まで幅広く愛用されています。
アイビスペイント用タブレットの王道として間違いなくおすすめできる最高品質のタブレットですよ。
■こんな人におすすめ
- 価格と性能のバランスを重視したい人
- 本格的なイラスト制作をしたい人
「失敗しない定番タブレットが欲しい……」そんなあなたに一番おすすめの王道モデルです!
Apple|iPad Pro(M4)
| ブランド | Apple |
|---|---|
| 画面サイズ | 11インチ / 13インチ |
| 重量 | 約444g / 約579g |
| OS | iPadOS |
| 価格帯 | 約168,800円~ |
POINT
- 最新M4チップでプロレベルの処理性能を実現
- Ultra Retina XDRディスプレイで究極の色再現
『iPad Pro(M4)』は最上位モデルのタブレットで、プロフェッショナル向けの圧倒的な性能とUltra Retina XDRディスプレイが魅力です。
Ultra Retina XDRディスプレイは1600ニトの高輝度とP3広色域対応で、色彩豊かで精密なイラスト制作を可能にします。
約11インチで444g、13インチで579gの軽量設計で長時間の作業でも疲れにくいのもポイント。
「プロレベルのイラスト制作をしたい」「最高性能のタブレットが欲しい」そんな方にぴったりすぎるモデルですよ。
■こんな人におすすめ
- プロレベルのイラスト制作をしたい人
- 最高性能のタブレットを求める人
本格的なプロ仕様のイラスト制作環境を求めるなら間違いなくおすすめの1台です!
Apple|iPad(A16)
| ブランド | Apple |
|---|---|
| 画面サイズ | 10.9インチ |
| 重量 | 約477g |
| OS | iPadOS |
| 価格帯 | 約58,800円~ |
POINT
- 約6万円からの手頃な価格でiPadデビューに最適
- A16チップで十分なパフォーマンスを実現
コスパ重視でiPadを選びたいなら、『iPad(A16)』をぜひ検討してみてください。
約10.9インチの適度なサイズで、A16チップによりアイビスペイントもストレスなく動作します。
カラーバリエーションもシルバー、ピンク、ブルー、イエローと豊富で、お気に入りの色を選べます。
初めてのiPadとしても最適で、アイビスペイントの基本機能を十分に活用できます。
■こんな人におすすめ
- コストパフォーマンスを重視したい人
- 初めてiPadを購入する人
「手頃な価格でiPadデビューしたい!」そんな方に『iPad(A16)』はぴったりですよ。
Apple|iPad mini(A17 Pro)
| ブランド | Apple |
|---|---|
| 画面サイズ | 8.3インチ |
| 重量 | 約293g |
| OS | iPadOS |
| 価格帯 | 約84,800円~ |
POINT
- わずか293gの軽量設計で持ち運びに最適
- A17 Proチップで高性能なのにコンパクト
「コンパクトで持ち運びやすいタブレットが欲しい!」
そんなあなたにおすすめなのが『iPad mini(A17 Pro)』です。
8.3インチのコンパクトサイズながら高性能A17 Proチップを搭載し、アイビスペイントも軽快に動作します。
Apple Pencil(第2世代)にも対応しており、コンパクトながら本格的な描画体験が可能です。
外出先でのスケッチやちょっとしたイラスト制作には最適なサイズです。
■こんな人におすすめ
- 持ち運びを重視したい人
- 外出先でイラストを描きたい人
「いつでもどこでもイラストを描きたい!」という方は『iPad mini』を要チェックです。
Samsung|Galaxy Tab S9
| ブランド | Samsung |
|---|---|
| 画面サイズ | 11インチ |
| 重量 | 約498g |
| OS | Android |
| 価格帯 | 約98,000円~ |
POINT
- Sペン付属でペン代不要のお得なパッケージ
- 120Hz対応ディスプレイでなめらかな描画
「Android端末でアイビスペイントを使いたい!」
そんなあなたに注目してほしいのが『Samsung Galaxy Tab S9』です。
高性能Snapdragon 8 Gen 2プロセッサを搭載し、アイビスペイントも快適に動作するAndroidタブレットです。
120Hz対応のDynamic AMOLED 2Xディスプレイによりなめらかで美しい描画体験を実現しています。
Android派の方やGoogle Playストアの豊富なアプリを活用したい方には最適です。
■こんな人におすすめ
- Android端末を使い慣れている人
- ペン付属でお得に始めたい人
「Android環境でイラスト制作を楽しみたい!」という方におすすめの1台です。
Microsoft|Surface Pro 9
| ブランド | Microsoft |
|---|---|
| 画面サイズ | 13インチ |
| 重量 | 約879g |
| OS | Windows 11 |
| 価格帯 | 約148,000円~ |
POINT
- フルWindows PCとして多用途に活用可能
- Surface Penで高精度な筆圧感知を実現
タブレットとPCの両方の機能が欲しいなら、『Microsoft Surface Pro 9』をぜひ検討してみてください。
Windows 11を搭載したフル機能のPCでありながら、Surface Penとの組み合わせでアイビスペイントも快適に動作します。
キーボードを装着すればノートPCとしても使えるので、イラスト制作以外の作業にも対応できます。
Adobe Creative SuiteなどPC版イラストソフトとの併用も可能で汎用性が高いです。
■こんな人におすすめ
- PC機能も重視したい人
- 大画面で本格的に制作したい人
「1台で何でもできる多機能端末が欲しい!」という方におすすめの1台です。
Lenovo|Tab P12
| ブランド | Lenovo |
|---|---|
| 画面サイズ | 12.7インチ |
| 重量 | 約615g |
| OS | Android |
| 価格帯 | 約69,800円~ |
POINT
- 約7万円の高コストパフォーマンスを実現
- 12.7インチの大画面で広々とした作業領域
コスパ重視で大画面タブレットを選びたいなら、『Lenovo Tab P12』をぜひ検討してみてください。
約12.7インチの大画面で広々とした作業領域を確保でき、MediaTek Dimensity 7050プロセッサでアイビスペイントも快適に動作します。
3K(2944×1840)解像度の高精細ディスプレイで、細かいイラストでもくっきりと表示されます。
専用ペン「Lenovo Tab Pen Plus」にも対応しており、筆圧感知機能で本格的な描画体験が可能です。
■こんな人におすすめ
- コスパ重視で大画面が欲しい人
- 初めてタブレットでイラストを描く人
「大画面タブレットを安く手に入れたい!」そんな方に『Lenovo Tab P12』はぴったりですよ。
HUAWEI|MatePad 11.5
| ブランド | HUAWEI |
|---|---|
| 画面サイズ | 11.5インチ |
| 重量 | 約499g |
| OS | HarmonyOS |
| 価格帯 | 約49,800円~ |
POINT
- 約5万円の超コストパフォーマンスを実現
- 120Hz高リフレッシュレートでなめらかな描画
とにかく手軽にアイビスペイントを始めたいと思っているなら、『HUAWEI MatePad 11.5』をぜひ検討してみてください。
約5万円で購入できるのに、11.5インチの大画面と120Hzリフレッシュレートでアイビスペイントが快適に動作します。
HUAWEI M-Pencil(第2世代)に対応しており、4096段階の筆圧感知で本格的なイラスト制作が可能です。
「とにかく安くて使えるタブレットが欲しい」そんな方にぴったりなモデルですよ。
■こんな人におすすめ
- 予算を抑えてタブレットを購入したい人
- 初心者で試しに使ってみたい人
「予算重視で高コスパなタブレットが欲しい!」という方におすすめの1台です。
アイビスペイント用タブレットに関するよくある質問
ここではアイビスペイント用タブレットによくある質問をまとめています。
あらかじめ不安を解消しておけば、ストレスなく快適にアイビスペイントを楽しめるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アイビスペイントに適したタブレットのサイズはどのくらいですか?
アイビスペイントには、用途やスタイルに合わせたタブレットサイズが重要です。
用途に対するサイズの目安は以下の通りです
| サイズ | 推奨用途 | 備考 |
|---|---|---|
| 8-9インチ | 持ち運び・簡単な描画 | 軽量で携帯性抜群 |
| 10-11インチ | 本格的なイラスト制作 | バランスが良い |
| 12-13インチ | プロレベルの制作 | 大画面で作業効率UP |
ちなみに、10インチ以上あると紙に描くような感覚で快適にイラストを楽しめます。
ぜひ用途に合った適切なサイズを選んで快適なアイビスペイント体験を楽しんでみてください。
アイビスペイントでタブレットを使うメリットは?
アイビスペイントでタブレットを使うメリットは以下の通りです
- スマホより大きな画面で細かい描画が可能
- 専用ペンで筆圧感知による自然な描き心地
- パームリジェクション機能で手を置いても快適
特に10インチ以上のタブレットがあることで描画精度が劇的に向上するのは、アイビスペイントでのイラスト制作において大きなメリットです。
ただし価格や持ち運びを考慮すると用途によっては適さない場合もあるので、使用頻度や制作スタイルを考慮して選ぶことが大切ですね。
iPadとAndroidタブレット、どちらがアイビスペイントに適していますか?
アイビスペイント用タブレットとしては、用途や予算によって最適な選択が異なります。
| OS | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| iPadOS | 安定性・Apple Pencil対応 | 価格が高め |
| Android | 価格が安い・選択肢豊富 | 機種により性能差大 |
| Windows | PC用ソフトとの連携 | タブレット機能は限定的 |
基本的には安定性と描画品質を重視するならiPad、コストパフォーマンスを重視するならAndroidタブレットがおすすめです。
また、アイビスペイントは両方のOSで快適に動作するので、使い慣れた環境を選ぶのも良いでしょう。
まとめ
今回はアイビスペイント用のおすすめタブレットをご紹介しました。
自分にぴったりのタブレットを選ぶコツは以下の3つです。
- 画面サイズと重量
- OSと動作性能
- 筆圧感知とペン対応
ポイントを押さえるだけで、使いやすいタブレットがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもピックアップしました。
どのモデルもアイビスペイントで快適にイラスト制作ができるものばかりです。
ぜひ、自分だけのお気に入りタブレットを見つけて、みんなで楽しくアイビスペイントでのイラスト制作ライフを思いっきり楽しんでみてくださいね。


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